銚子市市議会議員

加瀬 庫蔵(かせ くらぞう)の公式サイト

Kurazo Kase Official Web Site


東京事務所視察報告

加瀬くらぞう

 改めて、東京事務所を視察しました。2012年12月議会での一般質問の内容にある通り、再生機構として東京の事務所は必要ない事が分かりました。

 今回の視察は、銀座にあった「東京本部」から秋葉原へ移った「東京事務所」を見たのですが、視察報告にもある通り、市立病院の再生には必要のないものでした。そのことを改めて確認した視察でした。


東京事務所視察報告


 2012年11月27日午後1時30分、準備機構から3か所目となる東京事務所へ着いた。迎えてくれた川野氏の案内で、集合事務所が各々使用するミーティングルームへ通され話し合いが始まった。

 まずこの事務所の印象だが、「分かりにくい」し、事務所というより取次所・連絡所という感じがした。医師がこの事務所を探して面接の来るようなことはないとの印象で、内容的にも、医師紹介業者との連絡が主のようで、「医師との面接はまだない」との事でしたので、そのような印象を持った。

 川野氏との話の中で感じたことは、「医師確保は本当に厳しい」という事だった。「常勤医師の確保は昨年より苦労しているし、厳しい」との説明で、理由は「議会が予算を否決したから」という事だった。確かに議会の影響はないとは言えない、しかし、議会で否決される前から医師の退職は続き、12人入職した常勤医師の半数6人が入職1年以内に退職し、退職医師の半数以上が再生機構により事実上の解雇だ。しかも、退職した医師に対して人格否定以上の誹謗中傷が銚子市長のブログで全国に発信されたことによる影響はより以上に大きいと言える。同時に田中前副理事長の影響や東京事務所の存在理由の不透明さも大きい、秘密の理事会や医師でない田中氏の報酬の不透明さ等々普通の医師ならば疑問に思う事ばかり続いてきた。この様な中での医師確保なので、大変な苦労の状況が分かる。

 川野氏より朗報が聞けた。常勤か非常勤かは聞かなかったが、千葉大の医局から正式に医師派遣が行われているとの事だった。千葉大出身の先生方の努力のおかげでしょうが、医局からの派遣は大きな勇気をもらった。

 約1時間の視察であったが、東京事務所は何が何でも必要だと感じることは出来なかった。今やっている事は、銚子で充分出来るように感じた。改めてそのように感じた視察であった。

ページTOPへ