銚子市市議会議員

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 2013年8月19日、銚子市議会・議会改革委員会で茨城県取手市を視察した。銚子市議会は、昨年の市議会議員選挙後に議会基本条例の制定を目指して、議会改革委員会をつくり議論を重ねてきた。

 今回、議会改革の先進市である取手市における議会基本条例について視察した。以下は、私が率直に感じた事である。今後銚子市議会でも大いに議論が必要な事だ。


取手市行政視察所感


加瀬庫蔵

 さすがに議会改革の先進市だけあって、大変勉強になった。特に、議会基本条例に中で私の問題意識以上の取り組みがあった。それは次のような事だ。

1、「第5条」(市民参加及び市民との連携)

 この項目を起こしている事に驚いた。さすがに先進市だと思った。その中の第3項に「請願及び陳情を政策提言として受け止め、これらの提出者から・・・意見を聴く機会を設けなければならない」としている事である。また第4項で、委員会での市民の発言を「委員長は・・・委員会に諮り・・・許可する」との項目がある。
 銚子市議会は、議会基本条例を検討中である。まずこのような問題意識はなかった。行政・議会への市民の参加や連携は本当に大事だ。今後、銚子市議会基本条例の中では、大いに検討する事が必要だ。

2、「第11条」(討議等の原則)

 議会報告会、反問権、議員間討論は学ぶことは多いが、銚子市議会でもすでに議論している事だ。
 この中で特に、「第11条」(討議等の原則)第1項「本会議においての議員の討論を、賛否を明確にして一議題につき3回まで行うことが出来る」との項目を起こしている。
 銚子市議会での本会議討論は、賛成討論でも反対討論でも一回きりで、反論したくても出来ないことになっている。それが、双方の主張に対してそれぞれ反論が出来るようになれば、議論がもっと深くなって行くし、市民にも賛成・反対の理由がより鮮明に伝わる事になる。ここも大いに検討する事が必要だ。

3、ネット放送について

 取手市は、費用が安く画像も鮮明になっているとの事であった。銚子市もネット放送はやっているが、必ずしも画像はよくないのが現状だ。費用が安く出来るなら、銚子市議会でも多いに検討する必要がある。

 そのように感じた行政視察であった。

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